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LEAF 0067 | ||||
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学問と社会ないし歴史といった大きな枠組みとの関係に対する問いを導入に、他者への無限の倫理が反転して無責任に至るような危険を含む清沢満之の精神主義=内面主義、これに対する井上哲次郎の議論が検討される。道徳を超出しつつも宗教の立場から俗世を肯定する可能性を清沢の議論は含んでいる。また近代哲学が締め出した「死」の領域を田辺元の「死の哲学」によりつつ死者との共生として捉える試みもなされた。宗教というテーマの締めくくりとして島薗・末木両講師がそれぞれの宗教・文化観の差異などを取り上げ、若干ながら討議もなされた。 |
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(upload:2009-01-07 07:26:00 anzai) |