親リーフへ

ToshihiroANZAI

そして突然、詩が立ち上がる。詩は、たとえば地べたを這う芋虫に飛行船を接続するときに立ち上がる。鳥のくちばしが王冠に変容するときに立ち上がる。いたるところで多義的な架け橋がかかりはじめ、コードのほころびをメタフォリカルな二重化で埋める段階が訪れる。

リーフをつける


子リーフ